Israel Ministry of Foreign Affairs
25/2/4
第7回 東欧ユダヤ音楽ワークショップ
Yiddish Academy Tokyo vol.7
UP COMING
Event Details
第7回 東欧ユダヤ音楽ワークショップ
Yiddish Academy Tokyo vol.7
2025年 2月4日(火)~9日(日)
各日10:30~12:40、14:00~17:30(2月4日のみ14:00~17:30)
※最終日は発表会リハーサル(午前)とコンサート&発表会(午後)
劇場 東京・両国 シアターX(カイ)
アクセス http://www.theaterx.jp/access.php
【講 師】
アラン・バーンDr.Alan Bern(アコーディオン、ピアノ)、
マーク・コヴナツキーMark Kovnatskiy(ヴァイオリン、イディッシュ・ダンス)
吉田佐由美Sayumi Yoshida(イディッシュ・ダンス)
ディアナ・マトゥートDr.Diana Matut(イディッシュ民謡)
【対 象】
プロ演奏家、音大生、アマチュア演奏家、舞踏家、俳優、演出家、その他関心のある方 ※楽器をされない方も参加できます。
【定 員】30名程度
【参加費】一般¥30,000、大学生¥20,000(税込み、全6日間)
一日単位の参加可。一般¥6,000/日、大学生¥4,000/日(税込み)
2月4日(火)のみ、一般¥3,000/日、大学生¥2,000/日(税込み)
社会人学生は「一般」での参加となります。
参加お申込みフォーム↓
日本人向けの速習プログラムで器楽・ダンス・民謡を効率的に習得!
クレズマーは東欧ユダヤの伝承文化として高い芸術性を秘めた音楽です。日本では本格的に学ぶことは困難ですが、このワークショップは海外からの選りすぐりの講師の指導で効率よく学べる絶好の機会です。今回あらたにイディッシュ民謡研究の第一人者、ディアナ・マトゥート博士をお迎えし、毎日特別レクチャーをして頂きます。クレズマー音楽と密接な関連をもつイディッシュ・ダンスの学習に加え、東欧ユダヤ文化を象徴するイディッシュ民謡についても深く学ぶことのできるまたとない機会です。
これまで様々な異文化が日本に伝わってきましたが、クレズマー音楽ほど理解の進んでいない分野はないでしょう。ユダヤ文化のように、なじみが薄く遠い存在ほど誤解が生じやすいものです。恣意的な解釈で満足してしまうのではなく、本質的な理解をしてこそ、本当の愛好だと言えるでしょう。学びたい全ての人のために開かれたワークショップです。ぜひ奮ってご参加ください。なおワークショップ参加者には、最終日の演奏会での成果発表にご出演頂きます(演奏会参加費は免除)。
【コンサート】
東欧ユダヤ音楽クレズマー演奏会~シャガールが愛した、故郷の旋律 vol.18
Yiddish Music special Concert 2025
アシュケナージ音楽への旅 Roots for the Ashkenazi Music
2025年 2月9日(日)15:00開演(~17:00終演後アフター・ミーティングあり)
劇場 東京・両国 シアターX(カイ)
参加費:¥1,000、高校生以下¥500
参加お申込みフォーム↓
https://forms.gle/WkZsALj8f6yxdiPx9
出演:樋上千寿(クラリネット、解説)、濱島亮太(フルート)、新倉瞳(チェロ)、渡辺史(ドラム)他
特別出演:アラン・バーン(アコーディオン、ピアノ)、マーク・コヴナツキー(ヴァイオリン、ダンス)
吉田佐由美(ダンス)、ディアナ・マトゥート(イディッシュ民謡)
ワークショップ最終日のコンサートでは、4名の講師と共に3分野の成果発表を行います。クレズマー音楽分野ではシャガールが好んで描いたシュテットルの伝統的な結婚式での重要な儀式に付随するノン・ダンス曲にフォーカスし、その伝統的な側面だけでなく、音楽的な創造性にもアプローチします。イディッシュ民謡分野では、定義があいまいな「民謡」を取り上げ、古くはルネッサンス期に遡り、近代に至るまでの結婚式に関連する歌唱文化について紹介します。また、イディッシュ・ダンス分野では、演奏と舞踏の間のコミュニケーションにフォーカスしたパフォーマンスを披露します。
歴史的・体系的に辿ることが難しいアシュケナージ系ユダヤの音楽文化について、総合的な理解を共有するまたとない機会です。ぜひ奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
【京都公演】
東欧ユダヤ音楽クレズマー演奏会~シャガールが愛した、故郷の旋律
アシュケナージ音楽への旅 Roots for the Ashkenazi Music
2025年2月11日(祝)14:00開演 京都市北文化会館3階創造活動室にて
交通アクセス
https://www.kyoto-ongeibun.jp/kita/access/
参加費:一般前売り¥3,500、当日¥4,000、大学生¥2,000、
障がい者手帳をお持ちの方¥2,000*(介助が必要な方は同伴1名まで同額)
高校生以下無料(学生手帳などをご提示ください)
出演:樋上千寿(クラリネット、解説)、濱島亮太(フルート)、新倉瞳(チェロ)、渡辺史(ドラム)他
特別出演:アラン・バーン(アコーディオン、ピアノ)、マーク・コヴナツキー(ヴァイオリン、ダンス)
吉田佐由美(ダンス)、ディアナ・マトゥート(イディッシュ民謡)
※内容は東京公演に準ずる
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