Israel Ministry of Foreign Affairs
17/6/28
『アヴィタル・ミーツ・アヴィタル』 アヴィ・アヴィタル&オメル・アヴィタル『Avital Meets Avital』 by Avi Avital and Omer Avital
UP COMING
Event Details
レーベル:Deutsche Grammophon / 発売元:ユニバーサルミュージック合同会社 / 録音年:2016年8月
演奏者:アヴィ・アヴィタル(マンドリン)、オマー・アヴィタル(ベース)
アヴィ・アヴィタルがオマー・アヴィタルに出会って誕生した初のクロスオーバー・アルバムです。
アヴィ・アヴィタルとジャズ・ベーシストのオマー・アヴィタルは名前が同じだけでなく、様々な共通点があります。二人はエルサレムの同じ音楽アカデミーに通い、オマーはジャズを、アヴィは伝統的なクラシックを学びました。そして共にイスラエルでモロッコ人の両親のもとで生まれ育ち、内面に相反するものを抱えて成長し、長い間イスラエルという母国と西側の音楽文化とに関わる日々を過ごしました。アヴィはクラシック音楽で、そしてオマーはジャズで。二人が協力して世界の音楽サウンドを開拓したこのアルバムは、モロッコと北アフリカの音楽、クラシックと民族の伝統音楽、イスラエルのハーモニー、そして地中海のリズムの影響を受け、様々な音楽のバックグラウンド、文化遺産が感じられます。クラシックの室内楽がジャズの生のエネルギーと出会い、音楽のるつぼともいうべきものが創造されています。最後のトラック以外すべてオマー・アヴィタルとアヴィ・アヴィタルによる作曲・編曲。(発売元リリースより)
…久しぶりのオメル(オマー)・アヴィタル。アヴィだけでなく今年の東京JAZZに出演が決まった「イエメン・ブルース」なども、オメルから大きな影響を受けていて、まさに中東音楽と西洋音楽、ジャズとクラッシックをまたぐ、クロスオーバー・ミュージシャンの代表格。アヴィとオメルの組合せを日本で見てみたいですね。