ベン・エイロンが鼓童の「アース・セレブレーション2023」"Earth Beat Project"に参加！

和太鼓演奏集団『鼓童』が国内外で出会ったアーティストや文化人を佐渡に招き、豊かな自然の中で多様な文化を交錯させ、新しい地球文化を創造しようと1988年から佐渡市とともに開催している国際芸術祭「アース・セレブレーション」。

今年で36年目を迎える、国内でも歴史ある佐渡での野外フェスティバルで、海外からの観光客にも人気が高い。そのフェスティバルのプログラム「Earth Beat Project」にイスラエルからパーカッショニストのベン・エイロンが参加する。

公式サイト：https://www.earthcelebration.jp/

＜Earth Beat Project＞

世界各国の民族楽器奏者を招いて、鼓童と共に国境を越えた新たな地球音楽を探求するプロジェクト。2023年はイスラエルの民族打楽器奏者Ben Aylon（ベン・エイロン）、韓国の農楽と日本の郷土芸能の研究者崔在哲（チェ・ジェチョル）を招聘。城山公園にて観客も巻き込んでの公開クリエーションを行う。

日時：８月２０日（日）14:30~16:00（予定）

会場：城山アウトドアフィールド

料金：城山パスポート一日券　2000円

＊申込み不要。期間中、木崎神社札所およびフェスティバル案内所にてパスポートを販売

＜城山フィールドについて＞

2015年までメインコンサートを行っていた城山公園。ECの聖地ともいうべき城山が、今年新たにキャンプ＆アウトドアフィールドとしてオープンし、期間中は特別に城山公園をキャンプサイトとして利用できる。

＜ベン・エイロン　Ben Aylon＞

イスラエル生まれの打楽器奏者ベン・エイロン（Ben Aylon）はアフリカの音楽に惹かれ、2008年にセネガルに移り、伝統的なサバール・ドラムを習得した。この間に十数種類ものアフリカの打楽器をドラムセットのように並べ同時に演奏するという革新的なスタイル（“ニュー・アフリカン・ドラミング”と呼ばれている）を確立し、西アフリカの地で大きな成功を収めている。https://www.benaylon.com/