top of page

21/2/7

偉大なマエストロを追悼し、緊急発行『イヴリー・ギトリス 〜永遠の愛のヴァイオリニスト』

UP COMING

Event Details

『イヴリー・ギトリス 〜永遠の愛のヴァイオリニスト』

せきれい社・刊

価格1,500円+税

2021年1月30日発売


【偉大なマエストロを追悼し、緊急発行します】


2020年12月24日の日本時間夜。世紀のヴァイオリニスト、イヴリー・ギトリスが98歳で亡くなりました。

彼の訃報を知り、ギトリスが来日するたびに深い関わりを持ってきた弦楽器マガジン『サラサーテ』は追悼する本の発行を決めました。翌日12月25日から年末年始にかけ制作、1月30日の緊急発売となります。マルタ・アルゲリッチ、マキシム・ヴェンゲーロフ、ミッシャ・マイスキーなどのメッセージも掲載。


●本著の巻頭言から引用します。

「イヴリー・ギトリスは優れた音楽家であっただけでなく芸術家、俳優、何より人間だった。

存在するだけで周りを幸せにし、自然体で、人を愛し、笑い、ヴァイオリンを奏でた。

その魂――イヴリー・ギトリスを語り、記録する。この本は、そのためにまとめたものだ(後略)」

●最初の章は、5度にわたる来日時の渾身のインタビューを写真・記事で再構成。

●次の章では、最後の10年の来日記録を行動を共にした人たちの視点で記録と共に掲載。

●第3章は「ギトリスをめぐる人々」として、マルタ・アルゲリッチやミッシャ・マイスキーをはじめ彼と共演し、仲間だった人々からの写真とメッセージを掲載。愛弟子だった木野雅之のロングインタビュー、ヴァイオリニストのマキシム・ヴェンゲーロフ、中島麻、ピアニストの岩崎淑、酒井茜、そして多くの写真家たちのフォトグラフも魅せる。

●第4章は、2011年の東日本大震災をはじめ、日本や人々に寄せてくれたギトリスの愛情を、さまざまな人の視点で記す。

●執筆陣は岡本和子、大島路子、ダグラス・ライオン、本誌編集長・原口啓太、佐瀬亨ら。

●他に名盤紹介も掲載。


イヴリー・ギトリスを知る、全ての方に読んでいただきたい一冊です。

Amazon.からもご予約・ご購入できます。

https://www.amazon.co.jp/dp/4903166120


《問》株式会社せきれい社 電話03-6685-5919  info@sarasate.jp

Artist information

bottom of page